侍の器

MONSTERS 一百三情飛龍侍極を観る。

読切漫画は読んでいたのだが、アニメはその迫力や演出が見事で、26分とは思えない満足感が得られた。

特に印象に残ったシーンは、シラノがヤバいやつだと分かり、そのシラノに過去助けられた女性がショックを受けて涙を流したのを見て、リューマがシラノを倒すシーン。

ワンピースでいうところの、ナミを巡るアーロンとルフィの戦いを思い出した。

戦闘時にモノクロになるところは、鬼気迫るものがあり、とても見ごたえがあった。 

ラストでゾロが少し出てきたのも、今のワンピースに通ずるものがあったようで、楽しめた。

弱冠19歳の尾田栄一郎氏のストーリーテリングの高さが光る作品だった。