「汝、星のごとく」を観る。
本当に素晴らしい映画だった。
物語としても完成されていて、横浜流星が原作読んで映画を作りたいと懇願したのも頷ける。
思わず原作も購入して読み進めた。
印象に残ったシーンはいくつもあるが、やはり今治で花火を見たいという闘病生活にあった主人公を空港まで送り届けてくれた編集者さんと小説担当?の方に書き溜めた原稿を渡すシーンはグッと来た。
ラスト前の花火を2人で見るシーンも良かった。
生きるというのはいくつもの選択肢の中で進むものだけれど、感情の描写がとても綺麗で美しかった。
凪良ゆうさんの書く作品は儚くもどこか温かさを感じる。
ゆえに多くの人の心を揺さぶるのではないだろうか。
映画を見に来ていた後ろの席に座った二十代と思われる女性数名のグループは、最後の方は皆大泣きしたようで、涙を流し鼻をぐしゅぐしゅしていたのも記憶に新しい。