ディストピアと管理社会

アイランドを観る。

スカーレット・ヨハンソンが出てた。

管理社会の映画を見つけて、興味が出たので見てみることに。

アクションがハラハラ、ドキドキ。

トランスフォーマーマイケル・ベイ監督だった。

通りで見応えある。

カーチェイスシーンとか本当にすごい。

CGじゃないって気合い入りすぎ。

船で海に出ることが自由の象徴なんだと思うと、現代に生きる我々は本当は自由なんだろうけど、何だか窮屈な気がする。

マトリックス然り、なかなか今の世界や生活に疑問を抱くことなく過ごすようになる。

人間はすぐに慣れるのだろう。

未知の世界に憧れつつも、その先にある未来はもっと悲惨なのかもしれない。

映画内では2019年の近未来設定だったが、2022年現在まだそこまでクローン技術など表舞台には出てきてるのか、自分が知らないだけなのか。

人類の未来について考えさせられた。

1984を読んでみようと思う。

この世界の真実に迫ることは、勇気がいることだ。

クローン工場?からの逃亡シーンがこの映画のピークだったかな。

2時間半くらいの映画だったけど、前半がちょっとグダった気がする。

前半にアクションシーン振り分けたら良かったのにと思いつつ、シリアス感を出していきたかったのかな。

何はともあれ、2023年以降の管理社会が不安でしかない。

人類滅亡とかちょっと嫌だなー。